チャンス, ルールとチェイン


CHANCERULEの設定は、シーンの起動を自動化するために使用できます。CHANCERULEの影響を受けるのは、CHAIN内のシーンのみです。以下では、この機能の使い方と、これらのパラメーターがどのように連携するかについて説明します。


チェイン

シーンの起動を自動化する最初のステップは、チェーンを作成することです。チェーンはシーンビューで簡単に作成できます。

  1. [SCENE] をタップしてシーンビューを開きます。

  2. SELECTエンコーダーまたはUPDOWN[ACTION] ボタンを使用してシーンをハイライトします。

  3. [CHAIN] をタップすると、ハイライトされたシーンがチェーンの一部になります。

  4. [CHAIN] をもう一度タップすると、シーンがチェーンから切り離されます。

シーンのシーケンスは、[CHAIN] キーを押しながら SELECT エンコーダーまたは [ACTION] ボタンを使用してシーン リストを移動することで簡単に連結できます。


ルール

RULEパラメータは、CHANCEQUANTIZEの設定に応じて、どのような動作を行うかを決定します。複数のルールから選択でき、様々なユースケースに合わせて異なる動作を選択できます。

  • NEXT:チェインされた次のシーンを選択します。

  • PREV:チェインされた前のシーンを選択します。

  • WALK:チェインされた前後いずれかのシーンをランダムに選択します。

  • RANDOM: チェインされたシーンの中からランダムに1つを選択します。


チャンス

CHANCE パラメーターはパーセンテージで、QUANTIZEパラメーターで設定された指定値の後に、指定された RULE がトリガーされるかどうかを決定します。


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